スライド、各種情報まとめ!ServerlessConf に行ってきた
はじめに
ServerlessConf に行ってきました。
スライドをまとめたのでご覧ください!
※WEB上に資料が存在しないものなどもあり、すべての発表をまとめているわけではありません。
発表まとめ
1. Keynote: Go Serverless, Compute Only When it Matters!
No server is easier to manage...
... than no server
lambda特徴
- 設定不要、管理の手間0、高い可用性
- エンジニアがコードに集中できるため、開発者の生産性向上
- 素早く導入できる→市場投入の時間短縮
2. SERVERLESS WITH NATIVE APPLICATION FOR NEWSPASS
これまで
クライアントは Viewを表示するだけ、
ロジックはサーバーサイドでやっていた
しかし
100台のサーバー vs 1000万台のモバイル
ということを考えると...
これから
うまく端末のマシンリソースを使ってモバイルにも処理を寄せていきたい
責務の持ち方変更
ログ配送、AWSへの認可、通知管理をサーバーからモバイルへ処理を移行
Cognito を使ったピタゴラスイッチ
Cognito を使うとユーザーの設定を保存しておける。
AWS Kinesis with Puree
モバイルからの処理 + kinesisで Google Analytics に送信
3. UNLIMITED FRAMEWORKS
4. FIREBASEを使ったサーバーレスWEBアプリケーション開発
5. Serverless Patterns with Azure Functions (Azure Functionsでのサーバーレス パターン)
6. サーバレスとマイクロサービスで変わるゲームサーバ開発
7. IoT/GPSトラッキング プラットフォームがサーバレス だからこそ2ヶ月で構築できた話
8. 紙面ビューアーを支えるサーバーレスアーキテクチャ
Lambda
- 意外と自由度がある
- OSは amazon linux なので、ここで動くものはだいたい動く
- Lambdaのための開発が必要になる
- 細かいツールを作るにはかなり便利
- かなり安い
- ペットボトル1本くらいの料金だった
- しっかりしてる
- イベントを漏らしたりしない
LT
1. WordPress shift Serverless. ~ ServerlessアーキテクチャはWordPressの何を解決したのか
- WPの静的ジェネレーター。いい感じのツールだったらつかってみたい
2. REALMで実現するサーバーレスアプリケーション
パネルディスカッション
アジェンダ github.com
サーバーレスという言葉がわかりづらすぎる問題 Faas, Baas, Iaas がどこまで当てはまるのか...
→マーケティング用語に近いので明確な決まりはなさそうどこまでサーバーレスでやるべき?
実際↑のようにサーバーレス&マイクロアーキテクチャをやりすぎてつらい事例もあるのできちんとケースに合わせて使っていきたい。